【掲載報告】当院の症例報告が審査付き学術誌に掲載されました
このたび、山田拓実先生が筆頭著者として執筆した症例報告「ブデソニドで糖尿病の再燃を認めなかった猫の1例」が、査読付き学術誌『動物臨床医学(Journal of Animal Clinical Medicine)』に掲載されました。
※j-stageでの無料公開は1年後となります。
糖尿病の既往がある高齢猫に対し、特殊なステロイド薬であるブデソニドを用いながら、血糖コントロールを保ちつつ治療を行えた経過を詳細に検討した症例報告です。既存のスタンダード治療やその限界をふまえたうえで、「条件が整えば新たな選択肢となり得る治療」を丁寧に検証しています。
千歳船橋あむ動物病院では、日々の診療をベースに得られた知見を、
論文としてまとめることで学術的にも検証し、全国の獣医療に共有する取り組みを行っています。
これにより、
①スタンダード治療を正しく提供できるだけの深い理解
②医学の限界を知ったうえで無理のない判断ができる臨床力
③まだ世の中に十分情報がない治療手段を提示できる応用力
を備え、ひとつひとつの症例に最適な医療を届けられるよう努めています。
今回の掲載を励みに、これからも「誠実で、安全で、根拠に基づいた獣医療」を地域の皆さまへ提供してまいります。
もし身近に、治療選びで迷っている方や不安を抱えている飼い主さまがいらっしゃいましたら、どうぞ千歳船橋あむ動物病院をご紹介ください。
標準医療の確かな理解と、限界を見極める判断、そして新しい可能性を慎重に探る姿勢をもって、その子にとって最適な道を一緒に考えてまいります。
