🩺【予告】2026年 予防医療キャンペーンのご案内

いつも千歳船橋あむ動物病院をご利用いただき、ありがとうございます。
皆さまの大切なご家族が一年を通して健やかに過ごせるよう、
2026年も予防医療を応援する3つ(4期)のキャンペーンを実施いたします。

2025年にご好評いただいた「ネクスガードスペクトラ(犬用)2個分無料キャンペーン」は継続し、
さらに来年からは
🐶 犬と猫の混合ワクチン+健康診断キャンペーン
🐱 ネクスガードキャットコンボ(猫用)キャンペーン
が新たに加わります。

近年、温暖化の影響で蚊やマダニなどの活動期間が長くなり、
フィラリア症やSFTS(重症熱性血小板減少症)などの感染リスクが身近になっています。
また、「もう少し受けやすい時期に分けてほしい」「猫の来院ストレスを減らしたい」といったお声を受け、
2026年は季節と動物種に合わせた新しいスケジュールにリニューアルしました。
無理なく、効果的に予防を続けられる内容となっています。

🌸🐱【猫限定キャンペーン(早春:1〜3月/早秋:7〜9月)】

年2回実施!各シーズンで2つのキャンペーンを同時開催します

キャンペーン内容(どちらも対象)
① 混合ワクチン:¥1,000割引
② ネクスガードキャットコンボ:2本分無料(※体重7.5kg未満の猫ちゃん限定)

適用条件
▶ ①は、血液検査(富士フィルム健康診断セット または同項目の院内検査)を同日に受けていただく方
▶ ②は、キャットコンボを12ヶ月分ご購入の方(10ヶ月分の価格で12ヶ月分が手に入ります)

感染リスクと予防の重要性
完全室内飼育の猫でも寄生虫予防は必要です。ノミ・ダニ・フィラリアを媒介する蚊は、網戸や玄関の隙間、飼い主の衣服・荷物などから容易に侵入します。国内調査でも「室内飼育でも寄生虫に寄生された例」が報告されています。ノミやダニは皮膚炎や貧血を引き起こし、マダニは人にも感染する**SFTS(重症熱性血小板減少症)**を媒介します。さらに、猫フィラリア症は近年注目されており、この地域でも過去曝露は10%前後と報告されています。成虫が寄生するケースは少ないものの、診断が難しく、突然死や重症化のリスクがあります。完全室内飼育でも蚊が侵入する可能性があるため、フィラリア予防は費用対効果の高い標準ケアといえます。

🐾 猫ちゃんのストレスを軽減するため、犬のキャンペーン時期とは少しずらして実施します。
🐾 健康診断とあわせてワクチン接種を行うことで、病気の早期発見にもつながります。

🌿🐶【犬用スペクトラ無料キャンペーン(春:4〜6月)】

キャンペーン内容
ネクスガードスペクトラ:2個分無料

適用条件
スペクトラを12ヶ月分ご購入の方(※体重15kg未満のわんちゃん限定)
👉 10ヶ月分の価格で12ヶ月分が手に入るお得な内容です。
※1年以内に60日以上投薬をお休みされた場合は、フィラリア抗原検査をおすすめします。

感染リスクと予防の重要性
近年の暖冬で世田谷区では蚊の活動が長期化し、犬フィラリア症の感染リスクが通年化しています。二子玉川周辺でも感染の噂があり注意が必要です。さらに、マダニが媒介するSFTSではペットから感染したヒトの死亡例も報告されています。砧公園や馬事公苑でも令和以降にマダニ被害が確認されており油断できません。当院では犬フィラリア症とマダニを同時に防ぐスペクトラの通年投与を推奨しています。年間を通じて継続的に予防することで、翌年のフィラリア血液検査も不要になります。

🐾 狂犬病予防接種と合わせて利用すると、一回の受診ですべてが完了します。
🐾 例年実施している**春の健康診断セット(富士フィルム健康診断セット)**も、割引はありませんがおすすめです。

🍁🐶【犬用ワクチン割引キャンペーン(晩秋〜初冬:10〜12月)】

キャンペーン内容
混合ワクチン:¥1,000割引

適用条件
血液検査(富士フィルム健康診断セット または同項目の院内検査)を同日に受けていただく方が対象

🐾 例年、春に健康診断を受けるわんちゃんが多いため、シニア犬が年2回チェックを受けやすいよう時期を調整しました。
🐾 ワクチンと健康診断をあわせて受けることで、病気の早期発見にもつながります。

💡 ワクチンや予防の時期が合わない場合は…

当院では 年に1回のワクチン接種 を推奨しています。
「キャンペーン期間と、うちの子の接種時期がずれている…」という場合も、どうぞご安心ください。

👉 獣医師にご相談いただければ、愛犬・愛猫に合わせた最適なスケジュールをご提案します。
その子の体調や**性格(採血が苦手・緊張しやすいなど)**によっては、
無理にキャンペーンに合わせない方がよい場合もございます。

🐾 その子にとって、いちばん安心できるタイミングでの予防を一緒に考えましょう。

🧼 感染症予防の大切さについて

動物病院には、感染症の動物が来院することもあります。
当院では専用の消毒や隔離対応を徹底していますが、感染リスクを完全にゼロにすることはできません。
体調不良や入院などで免疫が下がったときほど通院の機会は増えるため、
健康なうちからワクチンや寄生虫予防で備えておくことが、家族を守る確かな方法です。

一年を通して、健康を守るための“小さなきっかけ”をお届けしたいと思っています。
病気の予防も、早期発見も、まずは気づくことから。
キャンペーンについてのご相談は、どうぞお気軽にスタッフまでお声かけください。